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義歯

今の入れ歯が合わないと思われている方

入れ歯を作っているがどうも合わないと言う方はいらっしゃいませんか?
お口にピッタリ合った入れ歯は、残っている歯を助ける為にも重要です。
また、義歯に代わる方法としてデンタル・インプラントもあります。

精密金属床

Q&A

自分の歯がなくなってくると、せっかく入れ歯を入れても土台の歯がすぐ駄目になってしまいませんか?

入れ歯の土台になる歯と入れ歯を技工所で同時に作る「精密金属床」を製作すると、非常に精密度の高い入れ歯が完成します。そしてガタつきがなく、よく噛めて、入れ歯の土台になってる歯に対する負担も最小限ですみます。

診療例

この方は、初診時52才の女性です。歯周病が重症で、上顎の奥歯が左右で7本喪失しました。

もちろん、インプラントの選択枝もあるのですが、上顎の骨の状態が左右ともインプラントに適していなかったので、今回は精密金属床の義歯で対応しました。

クラスプと呼ばれる維持装置は通常は模型上で制作するのですが、精密金属床の義歯の場合は義歯の支台となる人工の歯と同時に技工所で製作していくので、非常に精密度の高い義歯が完成します。
その結果、がたつきがほとんど無く、装着感が良く、しっかり噛める義歯になります。

義歯の支台になる歯には、機械を使って溝とくぼみを付けた人工の歯を被せます。

義歯の維持装置が、人工の歯の溝とくぼみに精密に適合しているので、口腔内では突出部が全く無く装着感がとても良いのです。

がたつきが無く、支台になる歯の負担も最小限に抑える事もできるので、支台になる歯を1本づつ失ってしまう事にはならずに、結果として残っている歯を守る事になります。

総義歯

診療例

今の入れ歯はガタついて、しっかり噛めないし、食事がおいしくないのですが…

総義歯の場合、まず治療用入れ歯を作り、それを実際使ってもらって、お口に合った入れ歯の形を患者さんと一緒になって作っていきます。本義歯はそ形をもとに作っていくので、ピッタリした入れ歯で良く噛めて、食事もおいしくできます。

診療例

この方は、初診時37才の女性です。重症の歯周病で、初診時に残っていた歯もピンセットで 抜けてしまうような悲惨な状況でした。今だったらインプラントも選択肢としてありますが、上下総義歯で対応しました。1998年に再来院され、12年前に製作した義歯で問題も無く何でも噛めて満足してもらっていた事を聞いて嬉しく思いました。

この方は、旧義歯が小さ過ぎてお口に適合せずにお口の中で、義歯が踊っていました。そこで、がたつかない為に必要な大きさの、お口にぴったり適合した義歯を作る必要がありました。
旧義歯より大きな義歯がいきなり入ると違和感も大きいので、まず「治療用義歯」を作りティッシュコンディショナー(粘膜調整剤)を使って、患者さんと一緒 になってお口に合った義歯の形を作っていきました。本義歯はその形をもとに作っていくので、ぴったりした違和感のない義歯が完成します。

この方は、大正3年生まれで、今年86才になられました。旧義歯はガタついてしっかり噛めないと1988年に来院され、新義歯を製作しました。
今年で11年義歯を使ってもらいましたが、「新しい義歯を作ってもらってから、きれいな歯をしているねと言ってもらえるので、同窓会に行くのが楽しみ」と言っておられたのが印象的でした。

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